(この記事は2020年10月24日に更新されました)
「もっと早くお金の勉強を始めておけばよかった・・・」
「お金についての知識は学校では教えてくれないからどのように学べばいいのか分からない・・・」
「お金の勉強にも方法がたくさんあるが、どこから学ぶべき・・・?」
そんな悩みを持つ方に向けて、今回は書いていきますよ!
目次
こんにちは、たんくです。
今の義務教育の教育課程では残念ながらお金の勉強を教えることはありません。
租税教室くらいでしょうか。税金しっかり納めろよってところですね。
西野亮廣さんも、お金の勉強は大切だと言っていますし、他にも多くの方がお金の教養の大切さを訴えています。
しかし学校のような教育課程はありませんので、どのように勉強すればいいのかがとても分かりにくい。
今回はお金の勉強をするときに最適な本を紹介します。それは「お金の大学」という本です。
このお金の大学ですが、内容がめっちゃよかったので思わず家族に贈ってしまった本です。
人に本を贈るなんて初めてでしたが、それくらい大切な人に読んでほしくなる一冊です。
「お金の大学」
ぼくは最近、ある人のYouTubeを観まくっています。
とにかく観まくっています。
それは、リベラルアーツ大学の両学長の動画です。ご存知でしょうか?
この両学長、とにかく質の高いコンテンツを配信しまくっているんですね。両学長の動画は本当に毎回ためになります。
その両学長が、お金のことを体系的にまとめた書籍を出版しました。
それが「お金の大学」です。
お金の基本となる内容がとても分かりやすくまとめられています。
どう分かりやすかったかというと、すぐに実践できるような内容のものばかりでした。
解説も丁寧でとてもありがたかったです。
この本を家族に贈ったところ、家族も目からうろこという感じでした(笑)
著者について
リベラルアーツ大学(通称リベ大)の両学長のポリシーがぼくは大好きです。
著者の両学長のポリシーについて紹介します。
お金のために始めたわけではない
両学長はもともと、”家族や友人に向けて”正しいお金の知識をつけてほしい”という願いのもと、YouTubeで動画配信を始めました。
お金のために始めたことではなく、人の役に立つために始めることに価値がないわけありません。
そして、その信念は今も変わっていません。
価値ある情報を配信
YouTubeを観ていただければお分かりになると思いますが、めちゃくちゃ価値のあるコンテンツを発信し続けているんです。
誰が見ても分かるように動画を作ってくれています。
「え、これはなに?」と感じることもありますが、その疑問に答えてくれるような動画をセットで紹介してくださることが多いです。
だからぼくは、両学長の動画ばかりをずっと観ています。
価値のある情報は有料?
両学長の発信する価値のある情報にかかるお金、気になりますよね。
高額の情報商材も多い子のご時世、両学長の発信する情報にかかるお金は破格な安値です!
というよりほぼ無料です(笑)
YouTube・・・無料
書籍「お金の大学」・・・1400円+税
学長マガジン・・・月1000円
動画配信を始めた初期の頃のポリシーは今も変わらないので、こんなにお手軽に価値のある情報を手に入れることができるようになっています。
著書「お金の大学」の概要
両学長大好きなので前置きが長くなってしまいましたが、本の内容について感想を書いていきます。
とにかく分かりやすい
「お金の大学」では、名前の通りお金に関する大切な知識が満載です。
しかも、めちゃくちゃ分かりやすいです。お金に関する知識がない人向けに書かれていますので、イラストが多く使われており、とても分かりやすいです。
難しい内容はありません。しかし、大切なことが満載なので知識の有無は関係なくみんな読んだらいいとぼくは思っています。
ちなみにぼくは、この「お金の大学」を辞書のように使っています。お金に関することで、気になるときにしょっちゅう調べています。
かなり具体的
所得の種類から効率的な支出の減らし方まで、具合的な方策がまとめられています。
すぐに実践できるものも中にはあります。ぼくはこの本を読んで、スマホを格安Simに変えました。
大きな固定費がなくなり、毎月の余裕が大きく変わりました。
自分の支出を見直すことができるのは、「お金の大学」の素晴らしい点だと思います。
お金を無駄にしてしまう落とし穴を知ることができるので、これから気を付けることができます。
たまには、”やってしまった~”と思うこともあります。ぼくは、”新車をローンで買っちゃった~”という感じです。
しかし、その落とし穴を知ることができて良かったと思います。これから気をつけてきます。
稼ぎ方だけではなく、守り方も
お金を稼ぐことばかり考えていてもいけんません。稼いだお金をしっかり守れないと意味がないからです。
しっかり守ってこそ、資産は効率的に増えていきます。
他にも「使う」「貯める」「増やす」などあらゆる側面からお金を見させてくれる本です。
おすすめの副業、おすすめしない副業も書いてあって、ぼくは大変参考になりました。
本の小話
実際に「お金の大学」を書店で見てみると分かりますが、そこそこ分厚い本です。
そしてオールカラーです。紙の質もいいです。しかし、価格は1400円。
これはかなり安いです。なんと両学長、この本の印税を受け取っていないんです。
それは両学長のポリシーです。かっこいい。。
そんな信念を持つ人に、人は集まるし信頼されます。
結果として、金儲けで目をギラギラさせている人よりも、両学長のように信念を持っている人の方に、お金も集まっていくんですよね。
もっと早く知りたかったお金持ちの考え方の”お金はおまけ”はこんな形で実証されていましたね。
まとめ
自分も両学長のように人のためになることをしたいと思い、家族に「お金の大学」をプレゼントしました。
学校では教えてくれないのに必ず必要になるお金の知識。
みんながお金に関する正しい知識をつけて、家族みんなで幸せになればいいなと思っています。