教育

教員個人の努力では働き方改革はできない決定的な理由2つ

たんく
こんにちは、たんくです。

学校に勤める先生方の働き方改革は昔から叫ばれていますが、働き方改革は進んでいるでしょうか。

多くの方が「進んでいるとは言い難い」のではないでしょうか?

今回は、教員の個人の努力では働き方改革を進めるのに限界がある決定的な理由をお話ししていこうと思います。

働き方改革は

・長時間労働の解消

・非正規と正社員の格差是正

・労働人口不足(高齢者の就労促進)

を最重要課題としています。

 

教員の働き方改革が進まない3つの理由

教員個人の努力では働き方改革が進まない3つの理由は、

・外注ができない

・変化を好まない人が強い

です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

外注ができない

僕は、外注ができれば教員はもっと教員らしく働けると思っています。

外注とは、辞書的な意味では「製造会社などが、材料品の加工などを自社で行わず、外部の業者に注文してさせること。」とあります。

つまり、業務の一部を外部に任せるということです。

 

外注が必要だと思うわけは、「教員は子ども達のために働きたいから」であり、それ以上はない。

 

僕が外注したいと感じた業務は主に、

・プリントの印刷、配布

・名前シール貼りなどの雑務

・各種点検

・部活動

・採点

です。

 

もちろんひいては子どもたちにつながることではあるが、そんな間接的なことは何も担任がやらなくても良くないか?と思います。

要するに、誰でもできるようなことを、子どもたちの担任にやらせていては勿体無いと思います。

そんな時間があるなら、授業準備や学級経営に時間を使う方が、子どもたちにいい影響が期待できると思います。

プリントの印刷、配布

これは学校中の業務の中でもかなり大きいです。特に学校の規模が大きければ大きいほどこの負担は大きくなります。

自分が何かの主任だったら、全校の家庭数分のプリントを印刷して数で分けて各クラスに配布する。

 

これは難しい仕事ではない上に時間は割ととられる業務です。

比較的短時間で出来たとしても、頻度にによってはかなりの時間をとられることになります。

誰がやってもいい仕事は、外注したいなあと感じました。

名前シール貼りなどの雑務

これは主に年度始め、年度末に仕事が集中するかと思います。

この仕事も誰がやってもいい仕事の代表だと思います。

 

子供の机、ロッカー、廊下の荷物かけ、下駄箱などなど。

わざわざ担任がやる必要があるんですかね。

他にやる人がいないからという理由なら改善の余地がありそうですね。

各種点検

この仕事も主には年度始め、年度末に集中しやすい仕事ですね。

教室の掃除道具の点検やら、備品の点検やら。

 

これも誰が確認してもいいことですよね。

こんなことばっかりで年度末忙しくなっているような気がしてきました。

部活動

きました。王者。

部活動を外注したいと思っている教員は日本中に5億人くらいいると思います。

 

部活がやりたくて教員になった人もいるので一概には言えませんが、僕としては自分の専門分野の部活だとしても外注したい。

部活動があると勤務時間という概念が綺麗に崩壊します。本来の仕事はなんだったかな?

採点

これは人それぞれだと思いますが、僕は外注したいと思いました。

小学校の低学年を持っていて、答え方も単純なテストばかりだったので、外注して結果を見ながらその子のことを考えたいと感じていました。

 

丸付けという作業自体は誰がやってもいいかなと思います。

しかし、高校数学など専門的になってくると、誰でも採点できるわけではなくなってくるので、その場合は難しいかもしれませんね

 

ではどうして外注ができないのでしょうか?それはたった一つの理由からです。

そんな予算は出ない。

以上。

 

時々、子供の個人情報を扱うから外注はしない方がいい。何かあったらどうするんだ。

ということを言われますが、それに対する僕の意見はこうです。

どんな仕事も大体個人情報扱うでしょ。外注先にNDA契約させましょう。

変化を好まない人が多い

教員個人の努力で働き方改革が進まない決定的な理由その2です。

主に学校行事など大胆に削れる人は少ないのではないでしょうか?

 

「去年まではこうだったんだから」という理由で保守的な意見が採用されがちな教育現場。

運動会で校歌でダンスするなんて、必要あります?

なくしてみてください。そんなものは伝統でもなんでもなかったことがわかると思います。

 

「去年まではこうだったのに」とごく一部の保護者に言われる可能性があるというだけで不採用になる提案がたくさんありますよね。

変化に痛みはつきものだということを知っておいた方がいいでしょう。

 

こうしてわけわからん行事は今年も行われるのであった。。

 

変化を恐れてしまう人におすすめしたい本はこちら

「チーズはどこへ消えた?」です。

変化しないと破滅するんだよ〜てことがとてもわかりやすく書かれています。教員を続けていたらぜひ紙芝居にでもして子どもたちに伝えたい本です。

個人の努力でできることもある

タイトルとは真逆のことを言って申し訳ないのですが、個人の努力で働き方改革が全くできないかというと、そんなことは決してないです。

例えば、飲み会に行かないとか、定時後の会議は出席しないとか、大事ではない仕事には時間をかけないなど。

個人では学校全体を変えることは難しいかもしれませんが、自分は変えることができます。

個人の努力でできることはたくさんありますので、ぜひその道を突き進んで欲しいなと思います。

こんな働き方改革あるよというアイデアがあればぜひ教えていただけると嬉しいです。

あなたの教員人生がやりがいと愛で溢れるものになることを願っています。

まとめ

・教員個人の努力では、外注するだけの予算を捻出することはできない。

・変化を好まない勢が優勢な職場で働き方改革は難しい。

・個人の努力でできることはある。その努力をしよう。

 

 

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