(この記事は2020年10月24日に更新されました)
「結果を出すためにはまずインプットをしなくちゃ・・・」
「読書をするけれど、読むのがすごく遅い・・・」
「速読とか多読という言葉をよく聞くけれど、ぶっちゃけ効果あるのか知りたい・・・」
そんな思いを持つ人に向けて、今回は書いていきますよ!
目次
こんにちは。たんくです。
お金で買えるものってたくさんありますよね。なにを買うにもお金が必要。
お金の持つ強さは昔から変わりません。
でもお金で買えないものもあるんですよね。どうしても買えないんです。それは、知識です。
誰がどんなにお金を用意しても、人の頭の中の知識を買うことはできません。
では質の高い知識をつけるためにはどんな方法がありますか?ぼくは間違いなく、読書と答えます。
先人の知恵を本ですぐ知ることができるなんてこんなに便利なことはありませんよね。
ぼくの頭の中を大きく変えた本は、「レバレッジ・リーディング」という本です。
これはヒトデさんがYouTubeで紹介していたので購入して読んでみました。
今回はこの「レバレッジ・リーディング」を読んでの僕の感想をまとめていきたいと思います。
レバレッジ・リーディングとは
レバレッジ・リーディングとは、ビジネス書を効率的に読むための手法です。
受験勉強系や小説などには使えない手法なのでご注意ください。
レバレッジ・リーディングの著者である本田直之さんは、なんと年間に400冊ものビジネス書を読んでいるそうです!
この事実を知った時には本当にびっくりしました。単純計算で1日に1冊以上は読んでいることになりますね。
その手法であるレバレッジ・リーディングは、読書を”投資活動”ととらえています。
読書は自分への投資であり、費用対効果がかなり良いのは有名で、本書でも言及されています。
またレバレッジ・リーディングは、一般的な読書の常識からは、もしかしたらズレているところもあるかもしれません。
「ダメな本は最後まで読まずにすぐ捨てろ」という感じに(笑)
個人的には本田さんの考え方すごい好きです(笑)
どんどん読んで吸収していき、自分が成長していくための本。それがレバレッジ・リーディングです。
レバレッジ・リーディングを実践
ぼく自身、レバレッジ・リーディングを実践してみました。
実践してみて、ぼくに起きた変化をまとめていきます。
読書のペースが速くなった
働きながらの読書はかなりスローペースで、「7つの習慣」なんかは2週読むのに2か月かかりました(笑)
そんなスローペースなぼくが、同じように働きながら1週間で2冊読めるようになりました。
自分でも感動する速さでした。ただ流し読みしていたわけではありません。
レバレッジ・リーディングの手法では、本のエッセンスとなる部分はしっかりと読み取ることができます。
レバレッジ・リーディングを実践していけば、数多くの書籍に出会うことができると感じました。
頭を使って読むことの大切さが分かった
レバレッジ・リーディングでは本を読む前に、その本からどんなことを学びたいのか目的を決めることがあります。
そのように読む前の準備をとても大切にしています。
レバレッジ・リーディングは、今までの読書よりも頭を使って読みます。
ただ単に書かれていることを読んでいたような今までの読書に比べ、頭を使って読んでいるレバレッジ・リーディングの方が、時間の短縮だけではなく、本から吸収できる量も今までとは全く違うと思います。
まさに一石二鳥。
アフターフォローの大切さが分かった
レバレッジ・リーディングは準備だけでなく、読後のフォローも大切にします。
読んで学んだことを生かすことができないと、読書の効果は半減してしまいます。
読んで学んだことを実践していくためには、読後フォローは不可欠なものです。
読書の効率を徹底的に高めていきます。
あなたの「次の本」におすすめ
レバレッジ・リーディングは読書についての本です。
読書を効率的にするためにぜひおすすめします。
これから読む本を効率的に読むためにも、レバレッジ・リーディング1冊を投資する価値は大いにあると思います。
成功者に本を読まない人はいません。”多読”ができるようになって、あなたの人生が大きく変わっていきますように。