実用・自己啓発

【AI分析】仕事ができる社員の習慣~シンプルな共通点~

2020年11月24日

(この記事は2020年11月25日に更新されました)

「仕事ができる社員になりたい・・・」

「うまく仕事ができる社員はどのような仕事をしているのだろうか・・・」

「頑張って仕事をしているが、イマイチ成果が出ない・・・」

そんな思いを持つ方に向けて、今回は書いていきますよ。

こんにちは、たんくです。

今回は、仕事ができる優秀な社員についてまとめていこうと思います。

あなたの周りに、仕事がバリバリできる優秀な社員はいますか?

 

”どこにそんな時間がある?”というくらいの成果を上げる人に出会ったことがありますか?

 

今回は優秀な社員を知るために、越川慎司氏の著書である「AI分析で分かった トップ5%社員の習慣」を読んだ内容を自分なりにまとめました。

 

この記事を読んであなたも自分の市場価値を上げていきましょう。

結論

「トップ5%社員」は、共通して三つのことをしていました。

  • 人脈を作る
  • 内省する
  • 習慣化する

この三つを大切にして、自分の市場価値を上げていきましょう。

人脈を作る

本書では、”これからの時代は一つの大きな実績を残すことにこだわることなく、複数の職種で多様な経験を積むことが人材としての価値を高める”と主張しています。

 

トップ5%社員は、デスクに座って仕事をしている時間が圧倒的に少ないことがわかりました。

 

その時間は会議ではなく、人とかかわることに時間を使っていたのです。

 

さらに5%社員は異業種の人との人脈を多く作っています。同業種の人とのつながりばかりになってしまいがちですが、同業種の人達は考え方も似ていることがよくあります。

 

 

そこで異業種の人ともつながりを持っておくことで、偏った考えにならないように日々訓練をしています。

また自分にない力を持った人を見つけておくことで、ピンチの時に助けを求められる仲間を探しているのです。

 

多くのトップ5%社員は、情報収集のために人脈を広げていますが、多くの人脈を持っておくことは自分を助けることもあります。

多くの人脈を持っていて損がないことをトップ5%社員は知っているのです。

たんく
思ったよりも戦略的かも

内省する

トップ5%社員は、振り返りをとても大切にします。

金曜日に一週間を振り返る

トップ5%社員は、一週間の仕事が終わる金曜日の午後に振り返りをします。

  • なぜ忙しいのか
  • 何かやめるべきことはないか
  • 何に無駄な時間を費やしてしまったのか

などを振り返ります。

 

そうすることで毎週改善を繰り返して、自分の仕事の成果を上げていっているのです。

平日には次の日のToDoを作る

また金曜日だけでなくても、次の日のToDoリストを前日の仕事終わりに作っておきます。

そうすることで、朝からいいスタートダッシュを決めることができます。

 

集中力の高い朝にスタートダッシュを決めると、その日の仕事の質は全く違うものになります。

常識を疑う

トップ5%社員は、みんなが「イエス」というものを「ノー」の立場で考えています。

 

車を買おうと思ったら、「車の買い方」というサイトを調べるのではなく、「車を買ってはいけません」というまったく違う主張のサイトを見る。

 

そうすることで「車を買う」という考えだけでは見えなかったリスクが見えてきて、より満足度の高い車の購入方法を選択することができます。

多様な見方ができるように、常に常識を疑っています。

 

さらにトップ5%社員は、成功してもその要因を突き止めるために振り返りをします。

トップ5%社員にとって上司からのフィードバックは進化の種であって、ネガティブなイメージはありません。

期限に絶対に遅れない

トップ5%社員は、仕事を納期までに必ず終えます。

それは仕事を受けたときに、どれくらいの時間でおわりそうなのかをシミュレーションしているのです。

 

タスク管理をする際に、一つ一つのタスクに完了までの見積もり時間とチェック項目を設けています。

 

また、本当に見積もり時間で終えることができたのかを振り返っています。

  • なぜ早く終わったのか
  • なぜ遅れてしまったのか
  • 見積もりはあまくなかったか

など振り返りをしっかりとしています。

 

その振り返りを生かして時間を見積もる時に推測できなかったことを反省し、そのギャップを修正していく習慣を持っています。

 

そのようにしてトップ5%社員は、仕事を期限内に終わらせる力をつけていくのです。

習慣化する

習慣の力は強力です。

小さなことでも習慣にしてしまえば、継続することが圧倒的に楽になります。

 

しかし小さなことでも習慣化することが簡単ではないことは、あなたも実感があるのではないでしょうか?

 

実はトップ5%社員は、小さなことでも習慣化する工夫を持っていました。

それは、ルーティンの中に組み込むこと。つまり、習慣化したいことをやってからいつものルーティンをするというものでした。

 

習慣化したいことがあり、それをすることでいつもやっていることができます。

このように、習慣化したいことをすることにメリットを持たせます。

 

トップ5%社員は人脈作りや内省などの習慣をも、どんどん身に付けていくのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は優秀なトップ5%社員の習慣をAIで分析して分かったことをまとめました。

 

優秀な社員の習慣を取り入れて、ぜひあなたもさらに優秀な社員になり自分の市場価値を高めていってくださいね。

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