たんく小学校

【たんく小学校】わり算の使い時のまとめ

2021年2月4日

(たんく小学校は子どもむけページです)

たんく
こんにちは!

今回は小学校3年生のわり算の3時間目。

わり算の使い方(2つ目)をやっていきます。

ふくしゅう

わり算のじゅぎょうの1時間目の時に、わり算の使い方をお話ししました。

たんく
では、どんな時にわり算を使うのか、おぼえていますか?
ん~なんだっけ・・・?
たんく
しっかりおぼえておきましょう!

同じ数ずつ分けるときです。

同じ数ずつ分けるときは、わり算を使うということを、頭にたたきこんでおきましょう!

わり算の2つの使い方

わり算の使い方は2つあります。それは

  • 1人分の数をもとめる
  • 何人に分けられるかをもとめるとき

です。

1人分の数をもとめる

1時間目と2時間目では、1人分の数をもとめる問題もんだいをやりましたね。

たとえばこんな問題もんだいでしたね。

1人分の数をもとめる問題もんだい

12この いちごを、3人に同じ数ずつ分けます。1人分はなんこになりますか。

問題文もんだいぶんのさいごに”1人分はなんこになりますか”と聞かれていますね。

1時間目と2時間目をかくにんしたいときはこちらからどうぞ!

1時間目→【たんく小学校】3年生で出会う、はじめての「わり算」

2時間目→【たんく小学校】わり算の計算のしかた~かけ算をつかおう~

 

何人に分けられるかをもとめる

たんく
さあここからが今回の話の中心です。

何人に分けられるかをもとめる問題もんだいとは、どのような問題もんだいでしょうか?

見てみましょう。

何人に分けられるかをもとめる問題もんだい

12この あめを、1人に3こずつ分けると、何人に分けられますか。

問題文もんだいぶんのさいごも”何人に分けられますか”と聞いていますよね。

イメージできるかな?

まずはイメージしてみましょう。

12このあめを

3こずつ分けると

4人に分けられますね!

これも、同じ数ずつわけているので、わり算を使うというわけです。

■を使ってかけ算に!

わり算の2時間目の時に、かけ算を使ってわり算の計算をしましたよね。

同じように、■を使ってまずは、かけ算のしきにしてみましょう。今回の問題もんだい

12この あめを、1人に3こずつ分けると、何人に分けられますか。

でしたね。

これを■を使ってかけ算にすると・・

3 × ■ = 12

ですね。

かけ算は(1人分の数)×(いくつ分)=(全部ぜんぶの数)でしたね。

■に数をあてはめてみる

これも2時間目にやったように、■にじゅんばんに数をあてはめていって、■に入る数を見つけましょう。

3×=3

3×=6

3×=9

3×12

お!12になりましたね。

たんく
ということは■に入る数は4ですね!

わり算の式(しき)

今回の問題もんだいは、

12この あめを、1人に3こずつ分けると、何人に分けられますか。

でしたね。

これをわり算のしきで表すと、

12 ÷ 3 = 4

となります。

何人に分けられるかの、人数をもとめるときも、わり算を使うんですね。

まとめ

・1人分の数をもとめるときにわり算を使うが、人数をもとめるときもわり算を使う

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