(たんく小学校は子どもむけのページです)
こんかいは 3年生のわり算の2時間目です。
まえにやったことはしっかりできていますか?
ふあんな人は、かくにんしましょう!
きょうは何をしていくかというと、わり算の計算をやっていきます。
むずかしいですよね。まずはかけ算を おぼえていることが大切ですよ。
前の時間は、いちごをイメージしながらわり算の答えを出してもらいました。
目次
わり算の計算
まず問題を見てみましょう。
24この あめを、3人に同じ数ずつ分けると、1人分はなんこに なりますか。
わり算の計算は、かけ算がだいじ!
まずは、かけ算の計算のしくみを見てみましょう。
かけ算の式(しき)をかくにん
かけ算の計算は、
(1人分の数)×(いくつ分)=(全部の数)
でしたね。おぼえているかな?
聞かれていることをかくにん
では、こんかいのもんだいは、
- 1人分の数
- いくつ分
- 全部の数
のどれを聞かれていますか?
問題をもう一ど 見てみましょう
24この あめを、3人に同じ数ずつ分けると、1人分はなんこに なりますか。
ということで、1人分の数を聞かれていますね。
■を使ってかけ算の式にしてみる
この問題では、
(1人分の数)×3=24
かんたんに
■ ×3=24にしておきましょう。
■に数をあてはめてみる
■に、1からじゅんばんに数を入れてみましょう。
1×3=3
2×3=6
・
・
・
6×3=18
7×3=21
8×3=24
■、つまり(1人分の数)は8ですね。
24÷3=8
まとめ:まずはわり算とかけ算のつながりを知ろう
・(1人分の数)×(いくつ分)=(全部の数)のかけ算の計算から、何を聞かれているのかを考える。
・■を使ってかけ算の式を立ててみる。
・■に数をあてはめていって。聞かれている数を見つける。