「ネットを光回線にしようかどうか迷っている・・・」
「今の自分には光回線が必要なのかどうかわからない・・・」
「光回線にして後悔したらどうしよう・・」
そんな悩みを持つ方に向けて、今回は書いていきますよ!
今回の光回線シリーズは、光回線にしない方がいい人の特徴を書いていきたいと思います。
目次
光回線にするメリット
まずは光回線の特徴を考えながら、光回線にするメリットを考えていきましょう。
通信が速い
光回線のメリットはなんといっても通信の速さでしょう。まさにこのために光回線にするようなものですよね。
僕は実際にNURO光で光回線を契約し、光回線の通信速度を実測しました。
詳しくは以下の記事が参考になります。
データ使い放題
これも光回線の大きなメリットです。
Wi-Fiの広告でよく「データ使い放題」っていうじゃないですか。
でも実際には、下に小さく「※◯◯GBを超えた場合は、通信速度を1Mbpsに制限します」
とか書いてあるじゃないですか。
1Mbpsってどのくらいのスピードなのか知っていますか?
動画は無理。インターネットの検索は、時間がかかりながらもできる
それくらいのスピードです。
データが使えなくなることはありませんが制限がかかるものはとても多いです。
それでも一応「データ使い放題」ですからね。JAROに訴えてはいけませんよ。
それに比べて光回線は、本当にデータ使い放題です。
インターネットのスピードはかなり速いのに、どれだけ使ってもそのスピードが落ちることはありません。
もちろんデータの使用量で追加料金がかかることもありません。
光回線にするデメリット
光回線にすることのデメリットも当然あります。
もちろん光回線にするならこのデメリットを飲み込めないといけません。
自分が光回線にするかどうか悩んでいる人は参考にしてください。
開通までに時間がかかる
光回線は、申し込んでからすぐ使えるわけではありません。
今では申し込んでからすぐに機械を送ってくれるWi-Fiなんてたくさんありますよね。
しかし光回線は申し込んでから2ヶ月以上かかることもあります。
それは他のWi-Fiと比べると「そんなに待てるか」となるのも分かります。
光回線にするには工事が必要であるのでどうしても時間がかかってしまいます。
お金がかかる
自宅のネットを光回線にするにはお金がかかるんです。
月々の料金自体は、すぐに届くようなWi-Fiと大きな違いはありません(プランにもよります)が、なんといっても光回線は工事が必要なので、開通するだけでもお金がかかります。
数万円は見ておいた方がいいでしょう。
ちなみにNURO光は最初の1年間の料金を下げてくれて、実質工事費無料になるキャンペーンがありますので、NURO光にするなら工事費は実質かかりません。
また賃貸の場合は退去の際、光回線の撤去工事もしなければいけないので、そこでもお金がかかる場合があります。1万円ほどかかることもあります。
手間がかかる
持ち家の人は心配しなくていいですが、賃貸の人は管理会社または大家さんに光回線の工事をする許可を頂かなければなりません。
賃貸だと、物件の所有者は住人ではなく、大家さんだからです。
もちろん、穴あけ工事は最近は少ないですが穴あけしない場合も一応許可を取っておくことが大事です。
穴は開けないようにしてもらいますよいう報告だけでも入れておいた方が安心でしょう。
また管理会社によっては細かいお願いがあるかと思いますので、その電話で言われたことは守りましょう。
賃貸で光回線にする際の注意点は以下の記事が参考になります。
NURO光回線の工事は賃貸でもできる!これだけ気をつければ!
光回線にしない方がいい人の特徴
光回線のメリットとデメリットを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
光回線にしない方がいい人というのはズバリ、
メリット ー デメリット = マイナス になる人です。
つまり、高速で安定したインターネットを使うために、紹介したデメリット3つを飲み込めないよという人は光回線にしないことをオススメします。
それは実際にどんな人なのでしょうか?
YouTubeを観ることに1番データを使っている人
いつもYouTubeをよく観るだけの人は光回線をオススメしません。
なぜなら、他のWi-Fiでも十分なケースが多いからです。
光回線でもまず間違いなく快適なネット環境を手に入れることができますが、他のWi-Fiでもいいのであれば、工事費や時間が無駄になってしましますよね。
なのでYouTube以外ではデータを使わないという人は、わざわざ光回線にしなくてもいいと思います。
今のインターネット環境に不満を持っていない人
今のインターネットで事足りている人は、わざわざ光回線にすることをオススメしません。
理由はなんでもいいですが、とにかく今のインターネットの速度に不満を持っている場合は光回線をオススメしますが、そうでない場合は光回線でなくても大丈夫です。
一応光回線にするという考えでは、工事費が高く感じてしまう場合がありますので、よく考えた方がいいでしょう。
重いデータを扱うことが一切ない人
ちなみに僕は動画編集をしているので、重いデータをしょっちゅう扱います。
重いデータを扱うことがある人は、光回線にすることを強くオススメします。
なぜなら、僕は光回線が開通されるまでの数日間、モバイルWi-Fiで動画を扱っていたことがあります。
結果としては、全く仕事になりませんでした。
動画を送ったり受け取ったりするたびに、ネットカフェに行っていました。
ネットカフェに行く時間も考えると本当に多くの時間を無駄にしていました。
しかし光回線にすると、ネットカフェよりも速いインターネットが自宅で使えるので、全ての作業が自宅ですぐに完結します。
まとめ
・光回線のメリットは、高速のインターネットが使い放題なこと。
・光回線のデメリットは、時間とお金がかかること。
・自分に光回線が必要なのかよく考えて、必要なら迷わず申し込むべし!