これから「0から始める動画編集」シリーズを始めていきたいと思います。(拍手!)
名前の通り、動画編集を全く知らない方でも安心して学んでいける内容となっております。
記念すべき第一回目となる今回は、そもそも動画編集ってどんなことをするの?ということをお伝えしていければと思います。
「そもそも動画編集って何?」
「何をすることを動画編集っていうの?」
そんな疑問にお答えしていこうと思います。
動画編集とは
いいですか、1度だけいうのでしっかり聞いてください。
動画編集とは、、、
動画を、編集することです。
今日も読んでいただいて、ありがとうございました〜!
実際、動画編集といってもどんなことをするのが動画編集なのでしょうか?
それは大きく分けると以下の4つです。
- カット編集
- テロップ挿入
- BGMや効果音の挿入
- 動画全体の装飾
一つずつが結構奥が深いですが、どんなことをするのか簡単に説明していきたいと思います。
カット編集
よくテレビの世界で「カット!!」ってめっちゃ大きい声で叫んでいるの聞いたことないですか?
絶対これ持ってますよね。(これカチンコって言うそうです。めっちゃ強そうですね。)
あれは、何をカットしているのでしょうか?
そうです。映像を後から切り取っているんです。
動画を一本長く撮っていたら、いらない部分も出てきますよね。
いらない部分を切り取って、必要な部分だけを繋げてテンポをよくするのが、カット編集です。
カット前の映像(素材といいます)って、意外とシーンとしている時間が長くて気まずかったりします(笑)
でもその部分はカットして、盛り上がっている部分だけを繋げて映像として使うので、出来上がる映像を見る限りでは、終始盛り上がっている映像に見えるわけです。
このように、カット編集は動画自体の大きな雰囲気づくりをします。
テロップ挿入
「テロップ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
バラエティ番組などでもたまーに出てくる「テロップ」という言葉。
テロップとは、字幕のことです。
動画では話している内容が伝わりやすくなるように、字幕を入れる作業を行います。
このことを「テロップ入れ」と言います。
話している声に字幕をつけることを「テロップに起こす」という言い方はよくされるので覚えておきましょう!
テレビ番組のように、重要なことだけをテロップに起こすこともありますし、リモコンで字幕ボタンを押した時のように会話全てをテロップに起こすこともあります。
BGMや効果音の挿入
BGMというのは、動画の背景で流す音楽のことです。
このBGMがあるのとないのでは、動画の雰囲気が全く違うものになります。
流す音楽によっては、のんびりした感じやポップな感じも出せるのでなかなか奥が深いです。
また、効果音も挿入します。効果音はよく「SE」と呼ばれます。(「SE挿入」みたいな感じで)
重要なテロップが出てくるときや、強調したい人の動きに合わせて効果音を入れることが多いです。
動画全体の装飾
最後に動画全体を装飾します。動画全体の装飾というかなりざっくりした言い方なので、方法は無限大にありますが、わかりやすいところで言いますと
- 動画の明るさを調整する
- 音量の調整をする
- ズームイン、ズームアウト
などがあります。
動画素材によっては、映像が暗いものもあります。その動画が暗い映像としての内容でなければ、明るくして爽やかな印象の動画に変えることもできます。
音量も大きすぎると視聴者がびっくりしてしますので、調整が必要なこともたくさんあります。
もちろん、明るさ調整や音量調整も強調したい場面だけにすることもあります。
ズームインはイメージがしやすいのではないでしょうか?視聴者に見て欲しいところを拡大して見やすくします。このときに効果音があるとさらにいいですね。
まとめ
・動画編集とは、ただ人が話している動画にアクセントをつけたり、雰囲気を与えるもの。
・編集の仕方によって視聴者には全く違う印象が伝わる。
・「面白そう!」って思ったら、動画編集やってみよう!